成人アトピー

成人 (1)

アトピーは、 IGEとい抗体がアレルゲンに過剰に反応し、ヒスタミンを使ってアレルゲンを追い出そうとする、アレルギー疾患の一つで、IGEとIGAは拮抗して存在しIGAが増えるとIGEが減ります。

アトピー性皮膚炎は、昔は子どもの皮膚疾患で、成長して思春期くらいになると自然に治るというケースが多かったのですが、最近では、思春期にいったん良くなった皮膚炎が20歳前後になって再び悪化したり、思春期になっても治らず、さらに成人してから以降もアトピー性皮膚炎が続く患者さんが増えてきました。

血液検査でIgEの濃度を調べることによって、ハウスダストなどのアレルゲンがアレルギー反応によって皮膚炎を悪化させる物質の見当をつけることができます。

アトピー性皮膚炎の経過中に、ヘルペスウイルスによる小さな水疱ができたあと顔全体に広がるカポジ水痘様発疹症や、外用薬などによる接触皮膚炎を併発することがあるので、急に症状が悪化したり、いつもの治療法では軽くならない時は、皮膚科を受診しましょう。

 

成人のアトピー注意

赤ちゃんえお含む小児のアトピーは10代の早い時期には半数以上の人は症状が改善し、症状がなくなる人も多いのですが、この時期に改善せず、成人にまでアトピー性皮膚炎を持ち越してしまった場合、これは「大人アトピー」と呼ばれます。子どもの頃にアトピーを発症していないにも関わらず、成人になったから発症してしまった場合も、これに含まれます。

精神的・肉体的な疲労、社会からのストレス、喫煙飲酒など、睡眠時間の減少、などが代表的な原因として挙げられます。

これらの原因によって、まず免疫や自律神経が乱れます。アトピー性皮膚炎に限らず、「ストレス」が万病の原因として、健康問題の中心的関心事であるのは、その為で、過度に「ストレス」を受けた身体は外的刺激に対する免疫力を弱めます。

成人アトピーは改善が遅い、といわれるのは、成人になり社会にでれば、相応の「ストレス」は受け続けなければなりませんし、外食が増えるなど生活環境も条件が悪くなります。そういった意味からが「成人アトピー」の完治の難しさを物語っています。

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